支部女性医師の会

第201回日本消化器病学会東北支部例会
第1回「東北支部 女性医師の会」委員会の報告
福島県立医科大学 消化器内科学講座  片倉 響子

先日の消化器病学会東北支部例会開催中に、各県の幹事から推薦していただいた女性消化器医師が集まり、第1回東北支部女性医師の会委員会が開かれました。

最初に大平支部長から会の主旨をご説明いただき、各委員が自己紹介をしたのち、委員長には片倉が、副委員長には仙台医療センターの杉村先生が選出されました。

その後、会の活動計画について意見がだされ、今後の目標として、1)女性消化器医師のキャリア形成(学会への参加・発表や仕事の継続など)、2)(女性に限らず)消化器医師研修医を増やす(ただ忙しいというイメージの払拭や消化器医の良い点をアピールする)、ということが挙げられました。

これらの目標を到達するために、まずどのような問題点があり、女性医師がどのような希望を持っているのか、アンケート調査を行うこととしました。年内に調査を行いますので、東北支部女性消化器医師の方々には何卒ご協力いただきたく存じます。

また、支部例会の中に女性医師の会の枠をとっていただき、女性医師、研修医など気軽に立ち寄れる場を設ける予定になりました。その場で要望や意見を挙げていただき今後の活動の参考にさせていただきたいと思います。

尚、次回の委員会では、アンケート調査の結果を報告する予定です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。 

 

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